お茶を一杯

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湿地めぐりの日

このところ、職場と庭と台所の日々。時々スーパーマーケット。潤いが欲しいと思っていたところでした。
市の広報を見ていたら、豊明市内と岡崎市の湿地をめぐるコースがあり、先生のお話付きで、参加費200円だと。申し込んだら当たりましたよ。

今日の朝から出かけてきました。

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田んぼが広がる辺りに、フェンスで小さく囲った場所があり、なんとこれが市内の目指す湿地でした。

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天然記念物の、ナガバノイシモチソウの生息地。

愛知教育大の渡邊幹男先生は、これが他にない特有な植物である事を研究し、学名にも名前がついている方。この先生のご指導で、ここに着く前に言われたことは、まず、匂いと葉の色を見るようにと。虫の気持ちになって下さいと言われました。

そしてこのフェンスの外側に立った時、ふわぁと甘い香りがしてくるではないですか。小さな小さな花が、受粉させてくれる虫を呼ぶためにこんないい香りを出すのね。

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この花は、元々田んぼの畔のようなひらけた場所に育つもので、山の湿地には育たないのだと。しかも赤花はここと豊橋市の湿地だけにあるそうで、日本の他の地域のものは、白なのだとか。同じ名前が付いていても、赤花と白花は交配することが出来ない別の種。花の色としては、白の方が虫がよく寄るので、赤から白に突然変異したものが定着し、進化したのだそうです。

この他にも、コモウセンゴケ、ホザキノミミカキグサ、コケオトギリソウなどを見ましたよ。

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左に見えるのは、水道水のタンク。この湿原の水源はすでに涸れており、人が適切な水量を流してあげないと、保てないのだとか。なんとこころもとないのでしょう。平和な世の中でなければ、また一つの種が消えていくのでしょう。

このあと、みんなでバスに乗って、岡崎まで行きましたよ。今日は眠たいから、後半はまた。



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by zipgrrl | 2017-07-20 21:56 | Comments(2)

初メロン

父の植えたプリンスメロンが茎からぽろっと落ちたから、冷やしといたよ、とのこと。

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完熟ですね。と切りました。
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甘かったです。

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by zipgrrl | 2017-07-12 21:48 | Comments(0)

ロシア料理と向日葵

退職させる同僚と、ロシア料理屋さんへ。
ああ、田舎と思って居たけれど、こんなに素敵なお店があったとは、というお店でした。
この看板はシェフの手作りですって。
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このデザートが美味しかった。キセーリという、ロシアのくず湯みたいなもの。

我が家の向日葵、なかなか大きくならなくて、かわいそうな場所に植えたものです。
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でも、このフェンスから顔を出してくれたのが二輪。
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舞台裏から見ると、背伸びしても仕切れなかった子たちがおります。おんなじように種まきしてお水をあげたのだけど、なんでかなあ。

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黒い雲の上に、キツネザルがいる!龍とも見えるかな。





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by zipgrrl | 2017-07-11 23:09 | Comments(2)

七月はじめのつれづれ

鮭のアヒージョ、というものを北海道の方々に頂いたので、しばらく飾っておいたけどそろそろいただきましょうという事で、開封。良い香りのオリーブオイルがたっぷり。で、たくさんの野菜を焼きました。もはやアヒージョではないけれど、大変美味しく頂きました。ご馳走さまでした。
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十六ささげの花は優しい色でした。

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干し芋用の美味しいお芋の苗も無事に植え付けをしました。
この後、雨がたくさん降って、生き生きしてきました。

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向日葵も小さいながらに、雨で少しは伸びたみたい。花も咲いた。

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仕事終わりの西の空。
葡萄畑の夕暮れ。
実る頃には、この農園の葡萄をひとふさ買いたいなあ。くずの葡萄を買って、葡萄ジェリーを作りたいなあと妄想中。

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家に着くと、夕焼けでした。

水害の起きている地域の皆さま、どうかご無事で。お見舞い申し上げます。

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by zipgrrl | 2017-07-05 22:32 | Comments(0)

恵みをどう頂くか

Hさんに頂いたものたち。
まずはうちの畑に紫蘇の苗を植えてきました。

胡瓜と茄子は糠味噌に。
胡瓜の塩ずりと、トマトは即頂きます。
トウモロコシのヒゲはスープに。
焼きトウモロコシ好きの父が焼き、
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私は蒸すのが好きな娘のために蒸す。
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鮮度が命。もう、びっくりするほど甘い。

そして梅の実。

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一度落ちた梅。水洗い、しばらく水につけてあく抜きするとまだ泥汚れが落ちる。一つづつ丁寧にブラッシングする。

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まずは五分だけ茹でる。

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ここから皮と種を取るのが大変。
ちと茹ですぎて身と皮が溶けて混ざってしまう。
とろとろの黄金の身の部分を、グラニュー糖と炊く。梅の6割の砂糖。

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こんな風に仕上がりましたよ。
多分元の梅が甘かったのでしょう。甘みの強い仕上がりに。これは長期間保存して、少しずつ頂きなさいということでしょう。
今日はこれからお芋の畝を作ります。

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by zipgrrl | 2017-07-02 06:34 | Comments(4)

もてなしの畑へ

大学を出たばかりの頃、豊橋で働き始めた。
ウイルスフリー苗を培養する会社の工場で知り合ったのが、Hさん。私の出身地の大学に息子さんを送り出したばかりの彼女は、息子の代わりに来てくれたと、私をとても可愛がってくれた。

お互いその会社を辞めても、年賀状は続いた。10年に一度くらいのペースでしか会えなかったけれど、会えば楽しいおしゃべりでもてなしてくれた。

春に伺った時にも、おしゃべりが尽きなくて、3時間ほど話し続けた。主に畑の作物たちと、その利用法について。例えば、花の咲いてしまった人参の硬い芯を取り除く方法とかね。

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苺狩りをさせてくれました。

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人参の芯取り。この方法は私が考えたのをとても喜んで聞いてくれた。

その時、お芋の話に。ほこほこで美味しいお芋で干し芋を作ると固くてまずいという話から、干し芋用の美味しいお芋の苗を分けていただくことに。
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大事に大事に育てられていたその苗。植え付けの時期が済んだら残りを上げると行ってくれた。一カ月半が過ぎ、六月末に頂きに伺ってきた。

お宅に着くと、ダックスのテンちゃんが吠えてお出迎え。前回は抱っこさせてくれなかったけれど、覚えていてくれたんだね、今回は吠えたあと、仲良くなれました。

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何にもできないよ、と言いながらお昼を出してくださった。手作りのコロッケ、畑で採れたトマトやキュウリ、らっきょうの入った自家製タルタルソースなど、それから枇杷ジャム!贅沢すぎてなかなか作れませんね。これが楽しくて、昼時に伺うのだ。

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パンとケーキも焼いておいてくれました。
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陽子ちゃんが来たら、畑に行かなくちゃね!と、またまた恵みの土地に連れて行ってくれました。
入れ違いに、散髪でスッキリしたご主人が帰ってくる。テンちゃん、吠えた?え?舐めてくれたかね。といつもの穏やかな笑顔。

へええ、スイカはこうやって水から根元を守るんだ。先に藁を敷いておくのか。
選定した木の葉も、敷いてしまって良いのかなど、勉強になることばかり。
彼女もまた、人の畑を見ることで、勉強させてもらってきたんだよと話す。
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スイカは水分が根元にかかるのが嫌い。株元だけビニールで覆う。左右に伸びて実をつける。

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もろきゅう用こぶりなキュウリちゃん。おひげが出てますよ〜。
これも持っていきん、と色んな野菜を少しずつ手渡され。

紫蘇とお芋の苗は自分でやるだよ、とスコップやハサミを渡してくれて、好きな苗を頂いてきましたよ。

びっくりしたのは梅!大きな完熟梅がぼたぼたと落ちています。今年も漬けたけれど、もう取りきれないのだとか。拾いましたとも!ジャムに最適。鮮度が命のトウモロコシもいただきました。

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先日観た、「人生フルーツ」の話をしたら、これは観ないといかんね、と、首っぴきでパンフレットを読んでいました。おんなじ様に、ときをためて生きてきた人達の話だよ。ときをためるって、良い言葉だね、よくわかるよ、と。

掛川の花鳥園で頂いた、ナギの葉と実の入った御守りを渡すと、御実家のお寺にあった、小僧さん泣かせのナギの木の話をしてくれました。
大きな山門、伊勢湾台風で倒れてしまったこと、その後立派な山門ができたけれど、元の山門が懐かしいこと。

最後の瞬間まで、話は尽きず、お土産どっさりで帰ってきました。どれも美味しいタイミングで大事にいただきます。

どうかずっとお元気で。
















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by zipgrrl | 2017-07-01 22:13 | Comments(2)